このブログがあってよかった

今度こそ好きなことを言うぞとTwitterアカウントを作っては、フォロワーに気を遣って何も言えなくなるを繰り返して早…何年?

担当が炎上したり、担降りしたり、長ーくなる舞台の感想(浅知恵なので読まれるのは恥ずかしい)なんかを書いてきたこのブログ。
気がつけば年一、二回くらいしか更新することもないんですけど、誰にも知られていない吐き出し口があるのは本当にありがたい。

今回はそうです、高木雄也くんについてですね笑

そもそも私はジャニーズのエンタテインメントを夢女として消費させてもらっているわけではないので、タレントの女事情とかなんとも思わないタイプです。
最近、ジャニーズ沼に堕ちた友人に『ジャニーズは夢女コンテンツ』と言われて心底驚きました…本当だ!何故気がつかなかったのか!と…笑

なので、高木雄也くんが前々から匂わせている彼女についても、当時からリアルタイムで食らっていながら、あらまぁくらいにしか思ってなかったわけです。
ただ、同担拒否ではありながら、同担には居てもらわないと絶対困ると思っていました。
いつもと違う仕事をしても反響が企画元に届かなければ次に繫がらず、またグループ仕事の時にしか高木雄也くんを見ることが出来なくなってしまうと考えているからです。
an・anの表紙を飾ったとき、売りきれていて買えない事態にはなりませんでした。
Fineのレギュラーモデルが始まったとき、53個の限定も売りきれませんでした。
元々人気がないのは分かっています。
ライブに行っても歓声は少ないです。

で、先日の彼のブログがあれだったわけです。
数少ない同担達が勢いのある後輩達に降りていくのを目にしました。
まぁ…本人からあんなの見せられたら仕方ないし庇えない、ですよね。
最初の匂わせは確実なものでしたけど、それ以降はそうなんだろうけど本人達にしか分からない、という曖昧なもので、彼を純粋に愛していた同担は疑わしく思いながらも留まってくれているように感じていました。
でも今回はそういった層にも致命傷を負わせてしまった気がします。

他人のものに思える手が映り込んだ画像、家族思いの彼が母の日にブログを上げるのは容易に想像がつきました。
でも当日は彼女の誕生日でもあった。
更に、彼女の誕生日ケーキの乗った皿には、高木雄也くんの特徴的な丸で囲ったニコちゃんマークがチョコペンでハートと共に書かれていました。

同Gの他担どころか幾人ものジャニオタがそれを知り、嘲笑し、軽蔑、批判を含んだツイートをしていました。

彼は人生の半分以上をジャニーズで過ごしたと同じブログの動画で話していました。
それを支えてくれたファンに感謝していると。
いつも自然体でいたい──
言葉にも出しますし、態度にも出ます。
過去何度も雑誌に彼女とのツーショットやプリクラが載りました。

プロアイドルとはほど遠い、でも変えることの出来ない彼の生き方。
それでもついてきてくれるファンはいました。

しかし今回は、世界が同時に未曾有のウイルスと戦っている最中であり、日本でもその一環としてなるべく外出せず、人と会うことを避けようと一国全体で実施中でした。
だからこそ、みんな見放した。

外出自粛に従い、推しを糧に精神を保っている人も少なくなかったはずです。
そんな時に当人は愛する人との時間を楽しんでいた…あの画像1枚でそう疑われる隙を見せてしまった。

映り込んだあの手は家族のものではないか、お姉さんのでは?甥っ子では?いややっぱり女だ、と憶測が飛び交いました。
仮に家族だったとしても、絶対その画像を使うべきではなかった。
他にないならば、家族の手だと一言入れるべきだった。
本人に気がついて欲しかったけど、マネージャーには気がついて欲しかった。
本人にそれでいいと言われても、マネージャーは止めてあげて欲しかった。

女関係ではなんとも思わない自分も、夢女としてジャニーズのエンタテインメントを楽しみ、純粋に高木雄也くんを応援している子達の心境や涙を流している姿を思うと、流石に思うところがありました。
直前で初めての主演舞台も中止になっていましたし…

彼はそこまで馬鹿だったんだろうか?
二日くらいは朝まで考えて自分でさえ眠れませんでした。

そして直後の生放送でのラジオ出演。
毎週一緒に仕事されているDJの方との雰囲気はいつもと変わらず、高木雄也くんのテンションもいつも通りでした。
放送を聞いて、心落ち着かせた同担もいました。
なにより、放送後にDJの方から『信じて、大丈夫』とツイートされたことにより、あの映り込んだ手は彼女のものじゃないんだ、と決着を付けて戻ってきた方も居ました。

でも私は、そのDJの方を少し疑う所が有り、微妙な思いでいます。
以前、高木雄也くんと彼女が同じ場所で目撃されたとき、それぞれ同行者がいましたが、それが彼でした。
彼はカモフラージュ役、今回は火消し役なのだろうか、と穿った目で見てしまうのです。

更にその後、グループ内で回ってきたバトンにより、彼の動画がアップされました。
楽しそうに踊る髙木雄也くんを見て、更に戻ってきた方が増えました。

たった数日で今までの匂わせ同様、ファンが飲み込んだ形でほぼ収束してしまったように思えます。
まだ喉元が熱いままで心は元にようには到底戻っていないと思いますが…
そして、本人はどれだけ炎上しようともあまり気にしていないのでしょうけど…




個人的には、同G内に、事務所全体で取り組んでいるsmileupprojectの企画に参加しているメンバーがいること、この後更に収益金の寄付を目的とした大きな企画に彼自身も参加すること、それを知りながらも彼女に会う必要があったのか?という疑念が消えません。

ここからは完全に妄想ですけど、それをおしてでも会わなければいけなかった理由。
高木雄也くんが三十路を迎え、彼女の初めての誕生日…もしかして結婚でもするつもりだったんですかね。
裏切りの街で彼は不倫する役柄を演じる予定でした。ブログでは自分を2番目の男といい、不倫しに来てね、と。
結婚が叶っていたのなら、本当の意味で2番目の男であり、不倫だったのだなぁとぼんやり考えてしまいましたが、ただのオタクの妄想です笑
それくらいのことが無ければ、この状況の中たとえ誕生日であったとしても会いに行ったりしなかったんじゃないかと、どこかでまだ少し信じていたいだけです。



仕事があるときの彼は痩せようとするし( )バラエティでもFC動画でも楽しそうな顔を見せます。
どうか、タレントとしてこれからもやっていくつもりなら、数少ない残ったファンを大切にしてくれますように。
三十路になったジャニタレに新規客がつくことなど、ましてや知名度の低い貴方ならなおさらですが、ほぼありません。
これまでの匂わせもまとめられています。仮になにかで高木雄也くんを気になった子がいたとしても、過去を調べたときに引っかかってきます。

JUMPは今後どこまで売上を落とし、バラエティ番組は関東ローカル止まりでいつまでやらせてもらえるんだろう、一番は高木雄也くんがいつまでアイドルでいてくれるんだろう、と私はいつも不安です。

結婚してもステージに立ってくれればいいです。
自分は悪いファンだという自覚しかありませんが、彼がいなくなった時の事を考えたら他に推せる人が思い浮かばず、ジャニオタ人生がここで終わる気がしてなりません。
次のツアーでも高木雄也くんが歌って踊ってくれていますように。

クイーン・エリザベスとWILD見てきました!

前記事を見ると、沼にどぼーーーーーんした頃のものでとっても恥ずかしい。
その後、鏡飛彩からめでたくビルドの兎龍に熱量移管が成功して、W以来の二人で一人の仮面ライダーにむせび泣いていたけれど、ちゃんと同時に髙木雄也くんも追いかけてこれました。

だってあれだもん。

条件反射。

だもん。

昨年のツアーは私的に一番つぎ込みました。福岡への遠征は急遽だったし初めてだったけど、帰りの時間を気にしなくていい泊まり遠征最高すぎた!
福岡はご飯がえげつない美味しさで、まじ福岡住んでる方の理性がすごいって尊敬しかないです…私なら20キロは太る…

そんな感じでSENSEorLOVEの円盤を今か今かと待ちながら、自担の舞台だひゃっほーーーーいってクイーンエリザベスに通い、中島裕翔くんのWILDにもお邪魔してきました!

髙木くんのクイーンエリザベスは、昨年の薔薇と白鳥で予習しなかったことをずっと悔やんでいたので、今回はイギリスの歴史本を読んでから行ったんですけど、史実にほぼ忠実分かりやすすぎありがたやって感じでひたすらみなさんの演技に集中することが出来ました。
そんで一年越しに薔薇と白鳥を理解するっていう…無知と理解力の無さ…

千秋楽最高!マント最高!ロバ最高!
千秋楽の前日から何か演技が全然違う!って聞いていて、いざ入ったら本当に違ってた…
たかっくんの理解がめちゃくちゃ深まってた感というか…演技の感情のふり幅が広がっていて…(語彙力ないせいで上からな言い方になってごめんまじごめん)
やりきった達成感というのも勝手に感じてしまって、千秋楽はたくさん泣いてしまったし、泣けるほどこちらも気持ちを入れてみることが出来てよかった;;
また是非舞台のお仕事してくれますように!
かんかんに入れたお手紙、お時間のある時に読んでくださいますように!

対して…
WILDは内容が難しいと聞いていたのでこちらも事前にスノーデン事件について調べてから行ったんですけど、見ている間は確かにぼんやりと不鮮明なままで、帰りの電車や家で朝まで調べてなんとか自分なりに解釈しました。

スノーデン事件、それとジュリアンアサンジについては、当時のニュースを見ていたくらいで薄らとした記憶しか無いものの、どちらも世界中を揺るがす一大スキャンダルだったという衝撃は自分の中に残っていました。

今回WILDがきっかけで改めて経緯を調べてから入ったグローブ座。
Mステでヒゲが生えていたこと、むき出しの舞台がホテルの一室だったことから、実際の出来事と照らし合わせて考えれば彼がUSAを出国し、香港でプリズム計画を世界へリークしたのち中国も出国、ロシアのトランジットエリアにいる場面なんだろうと思いながら開演を待っていました。

幕が開けてみると、アンドリューとジョージがお互い膨大なセリフ量を叩きつけるように吐き出し続け、濁流が急に逆流したり渦を巻いたりするように、私の感情はぐるぐると流されっぱなしでした。

そして暗転したのち現れた男性もまたジョージと名乗り、二人して“あの人の部下だ”と口にします。
見ていたときは混乱していましたが、女性のジョージはジョージプリズムと名乗っていたことを素直に受け止め(笑)、彼女はジョージブッシュ大統領の下で始まったプリズム計画そのもの(友人関係だけでなく彼女との通話内容、その後の彼女の心情なども知っていることもこれで納得したりした)
目的、信念を問われた時、その時々、人々によって違うというのは、プリズムで収集された情報がどのように使用されるかはその時々によって変わってくるという意味。
仲間になって、協力して、モスクア支部に、というのは、ロシアへの亡命を手助けするから引き続きNSAの一員としてロシアの情報を流せということなのかと思いました。

対して男性のジョージはアンドリューにパスポートを見せます。実在する人物、ウィキリークスパトロンロスチャイルド家のジョージソロスであり、彼のいうあの人とは、ウィキリークス創設者のジョナサンアサンジ(彼女のいうあの人も同じ人だけど、連絡が取れるわけじゃないから濁してたのかと)
ウィキリークスのスポークスマンになってくれるならば協力する、逃亡の手助けをする。
ジョージプリズムがやけに体の関係を迫り、自分がダメなら売り専でも連れてこようかと言うシーンなどは、ジュリアン・アサンジが性的暴行容疑が報道された事を揶揄しているのではないかと。
二人が知り合いだったというのは、プリズムとジョージ・ソロス

電話がキーなんじゃないかと言っていたアンドリュー。
ジョージ(女)がいるときにスピーカーしかなくてマイクがなかったのは、プリズム計画は情報を収集するから。こちらから発信するのではなく受信するだけ。
ジョージ(男)がいるときに電話が問題なく使えたのは、ウィキリークスは機密情報を収集してそれを公開することを目的としているから。
アンドリューが口にしたウィスキーが薄いのは醸造規定数値が他国と違っているアメリカを指し、チョコはイギリスを指す。

ジョージ(男)に「ロシアのパスポートが欲しいか」と聞かれ「欲しい」と答えたアンドリューは、ウィキリークスを選んだ。

一人じゃ何もできない、どこかに属さなければこの場から動くこともできない。
今アンドリューはどう動くべきなのか、歩き出す覚悟はあるのか。
崩れゆく現実に迷う心理があのセットで表現され、ジョージ(女)が針を手に挿したのはお前は覚悟が決まったのかという問い。そして覚悟を決めてジョージ(男)を選んだことで消えるジョージ(女)。
ジョージ(男)は自分の足でセットの隙間からしれっと出ていく。

全てはアンドリューの中での自問自答。
今後の道筋を立て、ウィキリークスの助けを得てロシア入りするところで幕が閉じた…という解釈をしたんですけど、勢いで書いているし一度しか見れなかったし、動き始めたセットに驚いてそっちに集中してしまい、その辺りのセリフ逃してしまったので勿論矛盾たくさんあると思います~;;
(戦闘とか人智を超えたとか超大事な所をさらっと逃した;;)
それにこんなファンタジーな受け止め方してる人全くいなかった…おかしいな私めっちゃ現実主義なのに。。

(イギリスでの公演時は、国内のエクアドル大使館にジュリアン・アサンジがいたのすっっっっげ…)
(UKUSA協定締結国で公演すんのすっっっっげ…)

◎◎◎

と、二つの舞台を通して、事前に色々勉強したり、今回は両方とも実在の人物をゆとゆやが演じたので、それぞれの人物像に迫ったり、その辺りの歴史を頭に入れなおしたり…
勉強したい!お話の意図を汲みたい!という意欲を強く持つことが出来て、終わった後も特にWILDに関しては徹夜して色々調べたりして、ヨーゼフボイスを思い出したりした。
すべての人間は芸術家であるし、この社会が作品である。
舞台を見ること、考察することで、まさに芸術家に導かれて一つの作品小さな小さな歯車になれた気持ち。
とーっても充実した5月を過ごせたので、今月はとても働こうと思います^^
生のゆとゆやに会えて幸せだった!
映像にも残らない舞台をこの目で見ることが出来て幸せだった!

今日はHey!Say!JUMPの結成日ですねおめでとうございます。

さらっとNEWSから担降りして、副担だったというか、同時期からぼんやりまったり追いかけていたJUMPにちょっと熱量傾け始めているこの頃です。

なんでさほど盛り上がらずに、それでも低温のまま彼らを見続けていたのかといえば、近所のお友達が伊野尾担さんでよく一緒に行動していたことと、一時期オネェキャラで頑張っていた髙木雄也ちゃんが、それはそれはkawaii金髪デーハーお姉さんでもろ“ド”タイプだったことに尽きます(カムバック金髪)(カムバック緩い滑舌)

 

音楽番組にNEWSと出ることがあれば一緒に編集して残しておく、でもリリースされたCDを全形態買うところまではいかず、円盤は通常だけ確保しておく…くらいの応援をしているグループでした。去年の年末までは。

 

前記事にも書きましたが、初めてのジャニーズ単独ライブはNEWSで、彼らのコンセプチュアルなアルバムやライブの構成演出はとても好きでしたが、パフォーマンスにはちょっとペンライトを降る手が止まってしまう事もありまして。

去年の特撮が個人的に大当たりなこともあって、ジャニーズはちょっとお休みしようかなと思っていた2017年でした。

JUMPさんが10周年イヤーで事務所から推し推しされてリリースしてくるシングル曲はみんな好みで、フォーメーションが複雑なダンスも見ていて楽しいとは思っていたんですが、アルバムI/Oをオリコンランキングに貢献できる時期に購入することはありませんでした。

でも、NEWS以外のジャニーズグループのライブはどんなもんかと興味もありまして、JUMPも一度生で見てから特撮に集中したいなぁなんて考えていました。

 

夏に行われたアリーナツアーは自名義もお友達名義も全滅、冬のドームツアーでやっと自名義が仕事をして東京ドームへ2日間参加できることになりました。

その頃、初めて仮面ライダーのファイナルイベントに参加し、レンジャーの素面公演をGロッソで観劇していたので、2日間も入らなくても…1日だけ入って、もう1日分をファイナルイベントの円盤代したい…などと邪推なことも考えていました。

たまたま当時のレンジャーメンツが歌とダンスに覚えのある方が多くて、そのクオリティにGロッソでぶったまげたところでしたので、ジャニーズ全体にさほど期待をしておらず、どうせ歌声修正されて円盤になるしダンスがそろわなくてもソロアングルで切り取ればいいし、なんてやさぐれ気味だったりしたのです(正直に書きすぎて申し訳ない)

 

そんな気持ちで参戦したI/Oドームツアー、今まで見ていた円盤とのギャップ(修正されていないやばさ)があるのではないか…と怯えがあったり、今は髙木雄也ちゃんよりも鏡飛彩を愛でたかったりする…なんて集中していなかったりしていましたが、始まってみれば彼らは円盤と変わることのないパフォーマンスを披露し、10周年を象徴するsummaryの再現からシングル曲メドレー、いい具合に気持ちを抜いてひたすら笑っていていいBESTコーナー、そして岡本圭人くん作曲のH.ourTimeまで、存分に楽しませてくれました。

ダンスに力を入れていることもあって歌っていない楽曲ももちろんあるのですが、その分ダンスからは目が離せず、生歌に関しては危うさはあっても耳を覆いたくなるほどでもなく(すみませんすみません)帰りの電車で素直に「楽しかった…」と何度も呟いてぼーっとしていた覚えがあります。

何も不安要素がなく、ただひたすら楽しめばいい、ただひたすら見惚れていていいのがJUMPのライブなのだと分かり、次の日東京ドームへ向かう気持ちは前日とは全く違いました。

 

『2日間入れて良かった!今日も見られる!もう一度見たい!何度でも見たい!』

 

髙木雄也ちゃんが反応していたファンサうちわから自分のうちわを作り直し( )たっぷりめかしこんで入った2日目。やっぱりパフォーマンスは見ていて飽きることもなく、初めての着ブロはむしろ快適で、JUMPいいじゃん…!と完全に気持ちを持っていかれてしまう事になりました…(ただ、MCの台本感だけはちょっとびっくりした)(2日間全く同じところで同じボケをして同じツッコミはびっくりした)

 

I/Oの円盤は全形態確保をして、今でも毎日なにかしらを再生しています怖い。

今年のアリーナツアー、1公演だけ入ることが出来たのですが、ソロ曲があれであれなので毎日沼を深めています怖い。

なにより髙木雄也ちゃんと一緒に見て居たい存在として中島裕翔くんを選んでしまいました怖い。

 

このあと髙木雄也ちゃんと中島裕翔くんについて書きたいのですが、長くなりそうなのでデビュー日の24日を目途にまとめておきたい思います。

髙木雄也ちゃんkawaii

色々ありましたね

加藤シゲアキという人間の作り出す作品はとても好きなので、本が出ればそれは買い続けたい。円盤やCDが出た時は好きなテイストなら買おうかな、くらいのお茶の間を目指そうと思います。

Twitter文学賞で同担拒否発動して、十五周年を見届けたら落ち着こうと思っていたけれども、もうステージ上の彼らを見るのが辛くてそっと担降りしました。

 

──人格と作品は切り離して考える。

先日、作家による過去のヘイトスピーチが問題になりアニメ化が白紙、原作は店頭から回収という作品があった流れから、ネットで『人格と作品は別』という言葉を目にする機会が増えたんだけれども、今ならそれがよく分かる。

なんといっても去年のあやめは良かった。最高に良かった。彼が作り出すメロディも歌詞も演出も私はとても好きです。

ESCORTのMVも最高にいいです。あれは語り継ぐべき加藤シゲアキ

今年のEPCOTIAのソロ、様々な解釈の仕方が広がってシゲ担さんのツイート見るのも楽しかった。ハイヒール出てきた瞬間、それな!お前好きなそういうの!だった。

 

では四年ほど夢中にさせてくれた彼の人格にどれほどの問題があったのかと言われると…

どうしても受け入れられなかったのは、地上波に出す写真を、俺たち仲良しだよっていうアピールの為に出す写真を、女たちとの飲みの場で撮っていたこと。それだけは軽蔑した、それだけは裏切られた感があった。

ファンの為に出す写真を????女との飲みの席で撮った??????は????????

流石にそれはファン舐めすぎてない?って一瞬で頭が冷えた。

 

熱愛、結婚、させ子、キャバ通い、そんなのなんの問題もない。文春に記事が載ったって、芸能人だもんねで済ませられる。

音声やLINE、プラベ写真の流出、それは相手を選んでくれよまじで頼むよ去年学習しなかったのかよだっせぇよ、でも一応相手がいるよね、流出させたの相手だよね。

怒りは本人にも向くけど、話題の女の子にも向くよね?

 

でもね、あの写真だけはファンに対してあまりにも誠意がないと思った。

 

勿論流出がなければわかんなかったよ?

でも、バレやしないし、ここで写真撮っといて、それをテレビ用にしようってのはあんまりじゃない?

そもそもテレビ用じゃなかったかもしれないけど、それにしたって地上波で使うってあんまりじゃない??

しかも、それを出すのは自分達じゃない。

増田さんなんだよ…?

流石に幻滅した。

 

ネット上では、放送が延期になったり中止になっている局へハガキ、メールを懸命に送って、継続のお願いをしているファンの方がたくさんいらっしゃる。

私にはもうそのような気力もなく、ただただ流れていくみんなの書き上げたハガキや送り先のツイートを見て空しくなるばかりです。

 

実はね、初めてNEWSのパフォーマンスを生で見た時、こんなレベル?ってちょっとがっかりしたところがあって、それでも、いやいやそんな馬鹿な…って思いながら数年参戦していました。でも小山慶一郎の歌はどんどんひどくなっていくし、生で歌うんだから仕方ないのかと思ったけど、元々はロックバンドを見ていたから生でも素晴らしい人々しか知らないくらいだったし、少し気持ちが離れ始めていたんだよな。

でも、小山さんの歌はあれでもビジュアルは好きだし、ライブの全構成、歌詞、歌割、ダンス、全部覚えて週末にパフォーマンスするのは本当にすごいことだと思ったんだよ。やっぱりプロだよね。同じこと絶対私にはできないもの。

ジャニーズだから、歌やダンス、演出、舞台装置、全て含めた総合エンターテインメントなのもわかってるんだけど…やっぱり歌があまりにもひどくて、音楽番組も見たくなくて、最近別のグループのライブに行ったらそれはそれは素晴らしくて…

それでも小山さんはあれで小山さんだからって今年は諦めがついて、15周年のグッズ、いちごグッズ楽しみにしてた。普段は全買いなんてしないけど、記念グッズは全部かって貢献したいと思ってた。

 

で、今回のことがあっての15周年ライブ、どうなると思う?

小山さんの自粛期間は2週間。絶対小山さんいるよね?MCでそれはそれは泣いて泣いて泣きながらURとか歌うよね?

15周年の記念ライブ、小山さんのごめんねライブになるでしょ?

主役は四人、なんなら増田さんくらいの勢いだけど、小山さんが主役になるでしょ?

自分の居場所を守りたくてNEWSを残したのに、自分でNEWSをぶっ壊そうとしてる人に振り回されすぎじゃない?

生まれ変わったから、去年はちょっと魔が差したっていう小山さんと、これからも新しい景色見せてやるからついてこいよっていう加藤シゲアキの言葉。

私は学習したから信じてなかった。だから今回もさほど傷つかなかったよ。呆れただけ。自衛したの。

心底信じて、たくさん泣いて、それでもこれからも変わらず支えていってくれるファンの事どう思ってる?笑顔でPONに出てる増田さんの事どう思ってる?

ごめんねくらいは思ってるよね?でもライブで謝られるのすごく嫌なの。楽しいライブのはずなのに、なんで泣かなきゃいけないの?

感動ならいいけど、なんで謝りながら泣くの見なきゃいけないの?

だから私、NEWSの円盤てさほどリピートしないんだよ。

 

加藤シゲアキはなんでこんな小山さんに依存してるんだろう。弱みでも握られてるの?

去年のことがあっても小山さんを叱るでもなく、距離を置くでもなく、相変わらず呼ばれればその場に赴く加藤シゲアキにはとても落胆してしまった。

今回の事で痛い目見た?こうなってもBLUEが売れるから、みんなコヤシゲの事愛していて甘やかす言葉しか届かないからこれからも変わらない?

茶の間になってもぼんやりとコヤシゲの今後は見守りたいと思います。

 

色んな人と出会えたし、4年間応援してきた気持ちは嘘じゃなかったから。

いままでありがとう。

 

Twitter文学賞

原稿やれって話なんだけど、ちょっと息抜きに。

 

Twitter文学賞について、ファンからはTwitterでやってるんだから誰が投票したっていいだろうとか、組織票じゃないのに、という意見を多く目にした。

 

例年投票していた界隈からは、ひっそりやっていたのに今年はジャニオタが急になだれ込んできて迷惑、みんな同じような感想、加藤シゲアキって誰だよっていう意見を多く目にした。

 

しげちゃんのクラウドが更新されたけれども、突き放したような言い方が悲しいとか、投票してごめんね、投票取り下げるねっていうツイートが多かった。

 

そんなのやってたんだ。私は知らなかったけど、しげちゃんは自分の言葉でちゃんと伝えてくれて嬉しい!クラウドありがとう!っていうツイートも多かった。

 

私はこの一連に対して、Twitter文学賞ごめんねという意見。

明らかな畑違いだ。

 

この事で、主催さんの方に直リプで意見する人を数人見かけた。しげちゃんのクラウドが更新された後も、攻撃的なリプを送る人がいた。

今まで自衛もあってツイート検索なんてしてこなかったけど、あれだけしげちゃんが強い言葉をぶつけてきたから、その後も何回かTwitter文学賞文学賞、を検索欄に打ち込んだ。どのツイートも苛立つばかりだった。

 

私がクラウドを読んで一番最初に感じたメッセージは

『余計なことすんじゃねーよ』

加藤シゲアキは本当に怒っていたと思う。以前からこの賞に注目していて、それを参考に本を読むのを楽しみにしていて、いつか自分も入るんじゃないかって期待していたと思う。

ファンからじゃなくて、全く自分を知らなかった本好きの人から、純粋にこの人の本がおもしろかったんだけど、ジャニーズアイドルだと後から知って驚いた、って言ってもらいたかったと思う。

でもその機会はもう二度と訪れない。主催の方へのリプは引用されてツイートされた。RTで組織票に対して苦言を呈された。例年投票されていた層に、加藤シゲアキってジャニーズアイドルなんだ、本出してるんだ、と知られてしまったと思う。

尊敬している書評家さんに自分のファンが攻撃的な事を直接言うのを見て、加藤シゲアキはどれだけ傷ついただろう。

顔写真アイコン、NEWSのロゴアイコン、プロフィール、それぞれ好きなものをまとって傍若無人に振舞うファンは、加藤シゲアキをどれだけ落胆させてしまっただろう。

 

私は今まで同担拒否というのが理解できなかったけれども、今回の件で分かった。

同じファンだと思われたくない。これも同担拒否。

 

加藤シゲアキが好きだ。でも、加藤シゲアキが長年心血を注いで積み上げてきた作品の価値を下げる同担が心底嫌になり、15周年を見届けたら少し距離を置くのもいいかもしれないと思った。

 

原稿に戻ります。