このブログがあってよかった

今度こそ好きなことを言うぞとTwitterアカウントを作っては、フォロワーに気を遣って何も言えなくなるを繰り返して早…何年?

担当が炎上したり、担降りしたり、長ーくなる舞台の感想(浅知恵なので読まれるのは恥ずかしい)なんかを書いてきたこのブログ。
気がつけば年一、二回くらいしか更新することもないんですけど、誰にも知られていない吐き出し口があるのは本当にありがたい。

今回はそうです、高木雄也くんについてですね笑

そもそも私はジャニーズのエンタテインメントを夢女として消費させてもらっているわけではないので、タレントの女事情とかなんとも思わないタイプです。
最近、ジャニーズ沼に堕ちた友人に『ジャニーズは夢女コンテンツ』と言われて心底驚きました…本当だ!何故気がつかなかったのか!と…笑

なので、高木雄也くんが前々から匂わせている彼女についても、当時からリアルタイムで食らっていながら、あらまぁくらいにしか思ってなかったわけです。
ただ、同担拒否ではありながら、同担には居てもらわないと絶対困ると思っていました。
いつもと違う仕事をしても反響が企画元に届かなければ次に繫がらず、またグループ仕事の時にしか高木雄也くんを見ることが出来なくなってしまうと考えているからです。
an・anの表紙を飾ったとき、売りきれていて買えない事態にはなりませんでした。
Fineのレギュラーモデルが始まったとき、53個の限定も売りきれませんでした。
元々人気がないのは分かっています。
ライブに行っても歓声は少ないです。

で、先日の彼のブログがあれだったわけです。
数少ない同担達が勢いのある後輩達に降りていくのを目にしました。
まぁ…本人からあんなの見せられたら仕方ないし庇えない、ですよね。
最初の匂わせは確実なものでしたけど、それ以降はそうなんだろうけど本人達にしか分からない、という曖昧なもので、彼を純粋に愛していた同担は疑わしく思いながらも留まってくれているように感じていました。
でも今回はそういった層にも致命傷を負わせてしまった気がします。

他人のものに思える手が映り込んだ画像、家族思いの彼が母の日にブログを上げるのは容易に想像がつきました。
でも当日は彼女の誕生日でもあった。
更に、彼女の誕生日ケーキの乗った皿には、高木雄也くんの特徴的な丸で囲ったニコちゃんマークがチョコペンでハートと共に書かれていました。

同Gの他担どころか幾人ものジャニオタがそれを知り、嘲笑し、軽蔑、批判を含んだツイートをしていました。

彼は人生の半分以上をジャニーズで過ごしたと同じブログの動画で話していました。
それを支えてくれたファンに感謝していると。
いつも自然体でいたい──
言葉にも出しますし、態度にも出ます。
過去何度も雑誌に彼女とのツーショットやプリクラが載りました。

プロアイドルとはほど遠い、でも変えることの出来ない彼の生き方。
それでもついてきてくれるファンはいました。

しかし今回は、世界が同時に未曾有のウイルスと戦っている最中であり、日本でもその一環としてなるべく外出せず、人と会うことを避けようと一国全体で実施中でした。
だからこそ、みんな見放した。

外出自粛に従い、推しを糧に精神を保っている人も少なくなかったはずです。
そんな時に当人は愛する人との時間を楽しんでいた…あの画像1枚でそう疑われる隙を見せてしまった。

映り込んだあの手は家族のものではないか、お姉さんのでは?甥っ子では?いややっぱり女だ、と憶測が飛び交いました。
仮に家族だったとしても、絶対その画像を使うべきではなかった。
他にないならば、家族の手だと一言入れるべきだった。
本人に気がついて欲しかったけど、マネージャーには気がついて欲しかった。
本人にそれでいいと言われても、マネージャーは止めてあげて欲しかった。

女関係ではなんとも思わない自分も、夢女としてジャニーズのエンタテインメントを楽しみ、純粋に高木雄也くんを応援している子達の心境や涙を流している姿を思うと、流石に思うところがありました。
直前で初めての主演舞台も中止になっていましたし…

彼はそこまで馬鹿だったんだろうか?
二日くらいは朝まで考えて自分でさえ眠れませんでした。

そして直後の生放送でのラジオ出演。
毎週一緒に仕事されているDJの方との雰囲気はいつもと変わらず、高木雄也くんのテンションもいつも通りでした。
放送を聞いて、心落ち着かせた同担もいました。
なにより、放送後にDJの方から『信じて、大丈夫』とツイートされたことにより、あの映り込んだ手は彼女のものじゃないんだ、と決着を付けて戻ってきた方も居ました。

でも私は、そのDJの方を少し疑う所が有り、微妙な思いでいます。
以前、高木雄也くんと彼女が同じ場所で目撃されたとき、それぞれ同行者がいましたが、それが彼でした。
彼はカモフラージュ役、今回は火消し役なのだろうか、と穿った目で見てしまうのです。

更にその後、グループ内で回ってきたバトンにより、彼の動画がアップされました。
楽しそうに踊る髙木雄也くんを見て、更に戻ってきた方が増えました。

たった数日で今までの匂わせ同様、ファンが飲み込んだ形でほぼ収束してしまったように思えます。
まだ喉元が熱いままで心は元にようには到底戻っていないと思いますが…
そして、本人はどれだけ炎上しようともあまり気にしていないのでしょうけど…




個人的には、同G内に、事務所全体で取り組んでいるsmileupprojectの企画に参加しているメンバーがいること、この後更に収益金の寄付を目的とした大きな企画に彼自身も参加すること、それを知りながらも彼女に会う必要があったのか?という疑念が消えません。

ここからは完全に妄想ですけど、それをおしてでも会わなければいけなかった理由。
高木雄也くんが三十路を迎え、彼女の初めての誕生日…もしかして結婚でもするつもりだったんですかね。
裏切りの街で彼は不倫する役柄を演じる予定でした。ブログでは自分を2番目の男といい、不倫しに来てね、と。
結婚が叶っていたのなら、本当の意味で2番目の男であり、不倫だったのだなぁとぼんやり考えてしまいましたが、ただのオタクの妄想です笑
それくらいのことが無ければ、この状況の中たとえ誕生日であったとしても会いに行ったりしなかったんじゃないかと、どこかでまだ少し信じていたいだけです。



仕事があるときの彼は痩せようとするし( )バラエティでもFC動画でも楽しそうな顔を見せます。
どうか、タレントとしてこれからもやっていくつもりなら、数少ない残ったファンを大切にしてくれますように。
三十路になったジャニタレに新規客がつくことなど、ましてや知名度の低い貴方ならなおさらですが、ほぼありません。
これまでの匂わせもまとめられています。仮になにかで高木雄也くんを気になった子がいたとしても、過去を調べたときに引っかかってきます。

JUMPは今後どこまで売上を落とし、バラエティ番組は関東ローカル止まりでいつまでやらせてもらえるんだろう、一番は高木雄也くんがいつまでアイドルでいてくれるんだろう、と私はいつも不安です。

結婚してもステージに立ってくれればいいです。
自分は悪いファンだという自覚しかありませんが、彼がいなくなった時の事を考えたら他に推せる人が思い浮かばず、ジャニオタ人生がここで終わる気がしてなりません。
次のツアーでも高木雄也くんが歌って踊ってくれていますように。